京都府京都市/2024年8月17日/晴れ/ヤマレコNO.7113609
技術:初級 体力:初級(4時間30分)
お盆最終の週末、本当は和歌山のひき岩群まで足を伸ばそうかと思っていたのですが、嫁さんに相談すると、この時期遠出は超危険だと。確かに・・先週の有馬でさえ渋滞に巻き込まれて大変だったのに、和歌山はもっと怖い。
逆に近場であれば下道も空いてそうなので、京都の沓掛山へ新規ルートで登る事にしました。でも京都の低山だし暑そうではあるけど😢 下山後は、この辺りといえば僕らのお気に入り さがの温泉 天山の湯でしょう! お盆終わりのこの時期、混んでるか心配ですが、まぁ仕方ないです。
お寺さんには詳しくないですが、さすがに京都のこの辺りも有名なお寺さんが多いようです。でもまだ9時前なので、どこも開門しておらず静かに登山道へ向かうことができました。しかも、8月のこの時期にしては予想外に涼しく、快適な朝の散歩となりました。
この時期の京都の低山なので、かなり蒸し暑いと予想していたのですが、沢沿いのためもあるのか全然涼しい。ベンチなどの休憩ポイントも沢山あるので、色んな方がゆっくりと登っておられました。
よく手入れされた林道を登って行きますが、途中に様々な分岐や橋、ベンチや基地のようなものもあるので、地元の方々に愛されている場所だと思います。特に大きな見どころはないのですが、涼しくて歩きやすいので、飽きはきませんでした。
林道を外れてバリエーション的な登山道を登りきると、嵐山からの縦走路に合流しました。ここからは以前歩いたことがあるので、まぁ安心してゆっくり進みます。
沓掛山
「くつかけやま」と読むようですが、普通は読めん。そこそこ広い山頂には少しだけ景色がありますが、まあまあかな。この500m先にカモメ尾根展望所があるので、そこでお昼ご飯にします。
カモメ尾根展望所
前にもここでお昼にしましたが、左手には比叡山・右手には愛宕山を望める開けた場所で、ベンチも3セットほどあるので、非常に快適な場所です。今日はやや曇もあり風も通るので涼しいし、誰も来ないのでゆっくりとお昼ご飯を楽しめました。
ここの下山道は非常に整備されており、色んな箇所に展望所があります。ただ、登りより凄く長い距離に感じました。このルートは14km程度の山業ですが、そこそこ膝にきたな😁
13:00 コインP着。相当軽いと予想していましたが、意外にも4時間30分の山業となりました。
では、嵐山にある天山の湯へ。現時点でやまなび的には関西スーパー銭湯BEST5に入っている温泉施設です。ここは京都盆地で初めてのナトリウム・カルシウム塩化物泉であり、やや塩分と鉄分を感じさせる濃い良泉を有します。
相変わらずややコンパクトながら趣向が凝らされた各種お風呂、遠赤サウナ、水風呂がかなり良いのですが、さすがお盆終わりの土曜・・・男湯は凄いお客の人数で、広い洗い場以外は超満員でした😂 90分で楽しんだのですが、ゆっくりはできなかったけど熱いサウナとキンキンの水風呂に変わらず満足満足😁