自分が楽しかった山ランキング 2022年上半期

やまなび公開より、そろそろ半年。毎週欠かさず登山に行き、それを全部日帰り登山日記に記事で上げた。だがしかし! 人気記事ランキングには僕が上がってほしい記事はなかなか上がらず、何でなのか全くもってわからない。おそらくは僕の好きな山と読者の方々の好きな山の傾向?方向?が違うんだと思います。まぁいいんだけどね。

ただ、この半年を振り返り、僕が楽しかった山BEST5を上げてみようと思う。こおなったら自らの独善的なランキングで強制紹介だ!! なお、これから半年に1回くらいはするつもりなので、今回は2022年上半期分です。


第5位 武奈ヶ岳

ここは稀に人気記事の下の方に顔を出す事がある。思い出として、一番最初に登った時にいきなり八淵の滝コースを制覇できたので、それが強烈な印象として残っているけど、ほんと変化に富んだ楽しい山です。滝(淵)、沢、ブナの森、平原、池、岩場、鎖場などが豊富に揃っており、登山ルートも沢山あるので組み合わせできるし、雪山登山までできる。山頂も比良山系最高峰なので展望もいいし、琵琶湖や周囲の山々が全部見渡せます。あれから2年に1回は登ってるなぁ。


第4位 霊仙山

この山は今回2回目だったけど、かなり良かった。特に積雪時期だったのが美しさを倍くらいに高めたと思います。数々の樹氷、長く美しく続く山頂稜線からは、遠く琵琶湖や伊吹山まで見渡せる。ただ、風が強くて強烈に寒かった。昔、福寿草の花が咲くうららかな陽気の季節に登った際は、綺麗な山頂稜線から景色を見渡しながら、お昼ご飯をゆっくり食べれたので、暖かい時期にまた着たいと思います。


第3位 釈迦ヶ岳

ここも稜線が鈴鹿らしくて、とても綺麗なので歩いていて凄く楽しい。周回コースで回ることができ、色んな山の小ピークが沢山あるので、見所が多く飽きがこない。勿論、大小の滝(特に庵座の滝は素晴らしいので、是非!行ってみてください)や、鞍部と呼ばれる岩々しいザラザラの断崖部、地上文字で有名なハト峰などもあり、その行程は変化に富んでいる。ここも登山者人気は年中高い。


第2位 仙ヶ岳・御所平

とても登り応えがあった山。今回初登山ではないのですが、このルートでは登ったことがなくて、ここの登りは、結構激しめの激坂 ➡ 鎖場 ➡ 岩場登りがあり、これがかなり楽しかった! そして仙ヶ岳山頂からの稜線歩きもなかなかの景観で、凄く気持ちが良く、所々に拡がる景色も素晴らしかった。特に御所平周辺は独自感独特感があり一段と素晴らしい。他の鈴鹿山系に比べると滝や沢の割合は少し少ないですが、勿論あります。


第1位 雨乞岳・イブネ・クラシ

2022年上半期の栄えある第1位!! まあ単座でもいい山を2つも行っているので、それはそうかも。雨乞岳は豊かな沢が流れる綺麗なブナ林を通り、山頂直下まで来るとガラッと景観が変わり、熊笹に覆われた美しい稜線となります。ここでも鈴鹿の山々が一望でき、山頂からイブネ・クラシまではテンションアゲアゲの綺麗な稜線となります。イブネ・クラシに至っては、美しい苔絨毯と馬酔木が拡がり、しかも周りの景観も良いという半分天国のような山上庭園。久々に訪れましたが凄く楽しかった!


以上、2022年上半期ランキングでした。





スポンサーリンク