2024年度から新NISA制度が開始されるので、個人投資家の方々は組換を検討されていると思います。僕も色々と悩んで微調整を行い、結果下記の10銘柄に分散する事にしました。
■新NISA 積立投資枠
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール･カントリー)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・SBI-SBI･V･全世界株式インデックス･ファンド
インデックスでも定番と言われるものばかりですが、それぞれ成績の違いも見てみたいので、この4つにしました。長期的に世界経済が成長するのであれば、そこまで崩れる事はないと思っています。成長投資枠に関しては、今のところ使わないつもりです。
■ロボアド
・ROBO PRO
・WealthNavi
個人的にロボアドの中では1番好きなROBO PROと、ド定番のWealthNaviにしました。この2つは継続銘柄なので特に変化はないですが、常にプラスで低値安定してます。
■その他
・楽天･全米株式インデックス･ファンド
・ブラックロック-iシェアーズ ゴールドインデックス･ファンド(為替ヘッジなし)
楽天の全米インデックスは他と殆ど被る銘柄なのですが、元々積立てていたので継続することに。純金は株式に対するリスクヘッジとして、初めて組み込みました。今後、純金の動きはどうなるか予測できないので、楽しみではあります。
■博打系
・楽天レバレッジNASDAQ-100(レバナス)
・Bitcoin
夢を買う枠です！ こういうのもないと面白みに欠けるので。レバナスはレバレッジ2倍の投資信託、Bitcoinはボラリティの高い予測不能な仮想通貨。この先10年程度でもアメリカ経済が世界を牽引すればレバナスは良い成績となるだろうし、メタバースなどの仮想空間・仮想現実が広がればBitcoinの価値も上がるだろう。その逆も当然有り得ますけどね。。。
以上の10銘柄としました。全てドルコスト平均法を活かすため、毎月・毎週・毎日などできる限り分散積立としています。例えばボラが高いBitcoinは毎日500円とかね。
投資は博打ではなく真っ当な資産運用です。個人的には色々勉強してから、手を出しておいた方がいいと思います。キチンと勉強することで「ドルコスト平均法」や「長期・分散・積立」という投資の基本を理解することや、劣悪な投資詐欺を簡単に見破れるようになります。世の中には意外にも身近にポンジ・スキームがありますからね。
その上で、博打性のあるレバレッジ商品や仮想通貨まで手を出すかは個別判断かな。僕は手を出していますが、投資総額の10％以下でしかないです。気分的には大昔してたパチンコみたいなもんかな笑
それとNISAですが、普通の特定口座で100万の利益が上がると、約20万が税金で引かれ手取りは80万。これがNISAなら非課税なので手取り100万・・・この差デカすぎません？ 信託報酬の1％程度でヤイヤ言うてんのとは次元が違う鬼の税率20.315%。僕のように色んな投資に手を出すのはお勧めしませんが、皆さんもNISAだけは活用された方がいいと思います。
僕もいよいよこれで、あとは放ったらかしにするだけになりました。今後はレバナスやBitcoinが爆発したら報告します！笑
