SOX指数(米国半導体)について

NVIDIA(エヌビディア)が時価総額で世界1位になったと各メディアで騒がれています。

ぼんやりとですが変な名前しとる半導体の設計会社だったと思います。一方製造に関しては、熊本に工場を誘致しようとしている台湾のTSMC(ティーエスエムシー)が話題になりましたよね。半導体やAIの分野は、これからもまだまだ伸びる分野という漠然としたイメージはありましたが、具体的に投資できる商品はないのかと思ったのが今回のキッカケです。

少し調べると、普通にありました。
まだまだ勉強しないと、色々あるな。

野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資) ※以下、野村
ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株) ※以下、ニッセイ

野村は全世界の半導体企業へ分散投資しており、僕も知りませんでしたが、ここ最近は物凄い高成績を叩き出していました。このファンドはボラリティも手数料(1.65%)も高いアクティブファンドのようです。

ニッセイは直近では野村ほど好成績ではありませんが、アメリカ国内の半導体企業だけに投資しており、指数としてはSOXへ連動するように運用するインデックスファンド。これも野村ほどではないけど、他のベンチマークと比べれば充分優秀な推移かな。手数料も安いし(0.1815%)。

半導体業界の概要を調べてみても、全体的にはいいけど迷うな。野村は超面白そうなんだけど、最近瀑アゲしてて手数料もバカ高いし、そもそもアクティブファンドなんて扱ったことないしなぁ。ニッセイはより初心者向きなので、長期で保有するなら良さそう。

色々悩みましたが、僕は今年の大統領選挙以降はアメリカ株関連がかなり下がると危惧しているのもあり、これを機にポートフォリオをリバランスする事にしました。具体的にはNISA以外の投信は全て売却してポジションを少なくするのと、NISA枠内を再編成します。

積立NISA(ここは現状維持)
・eMAXIS Slim オールカントリー
・eMAXIS Slim S&P500
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・iFreeNEXT FANG+インデックス


■NISA成長投資枠(2本銘柄入換)
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) ➡ ニッセイSOX指数インデックス
・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド ➡ Tracers S&P500トップ10インデックス
・iFreeNEXT インド株インデックス


このように再編成しました😁

FANG+SOXNASDAQ100SP10インド株と攻撃的な銘柄が更に増えましたが、大統領選前に成長投資枠2本を売却すれば、更にポジションが小さくなった段階から再積立できるので、予想通り株価が下がれば安く購入できるはずです。NISA以外(特定口座)を利確したので一旦は心の余裕もありますし、これで大統領選挙に備えまーす😏

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