京都府亀岡市/2024年4月14日/晴れ
技術:中級 体力:初級(4時間)
コケてもないのに、なぜか嫁さんが脇腹を痛めたのでリハビリの山を探す。そのなかでヤマレコNO.3880503にて「かめおか霧のテラス」なるものを発見。時期が時期なら竹田城跡的なのが楽しめるかもですが、今の時期は難しそう。でも行程的にもあまり負荷が高く無さそうなので、今回はここにします。しかし行ってみてわかったのですが、コースの半分くらいは舗装路で、また竜ヶ尾山から先は完全にバリエーションルートとなり、マーカーも乏しいのでGPS&ルーファイ技能必須となります。
下山後には湯の花温泉で癒やされて帰りたいのですが、日帰り入浴できるのは渓山閣と烟河のみ。烟河は内湯1・露天1のみなので、ここは渓山閣でしょう。
8:30前後なので、亀岡CCへ向かう車が次々に登っていきます。しかしポルシェとかマセラティとかのSUVばっかりなのですが、何したらあんなん買えるんでしょうねぇ😂 彼らとは別にバイクや自転車も登っていきますが、これらは霧のテラス行きのようです。
霧のテラスまで登山道があるのかもと想像していましたが、そんなもん無いです。ほぼ車道歩きになり、テラスの真横に亀岡CCがあります。微妙ではありますが、まぁ季節もよく新緑が綺麗だったので良しとします。
時期と時間によっては雲海みたいになるようです。今日は快晴でしたが、景色自体はなかなか良かった。この時点で9時なので、お昼ご飯まではまだまだですが、腹へった・・。
やっと山道を登り始めて、割とスグに竜ヶ尾山の山頂に到着。しかしそこから先のルートが見当たらず、マーカー等もない。二人であれこれ探したのですが明確なルートはないので、GPSの軌跡をたどり無理やり進む事にしました。多分ここから先、正規ルートじゃないんだと思います。
荒れた稜線や登山道みたいなのを進んで行くと、矢田宮境内という石碑があったのでお寺さんの境内に入ったのだろうか? 当面ガイドロープ的なのが続いていたので、ロープ沿いに進んでいたらルートを間違えた。GPSでの確認は必須です。
山頂からここまで、山の中を無理やり突破した感じでした。最後は住宅街に着くのですが、鳥獣柵がありましたが、ご近所の方が脇の門は鍵かかってないよと教えてくれて、普通に出れました。この先に鍬山神社があるので、参っていきます。
鍬山神社から30分ほど市街地を歩き、磐栄稲荷宮のある西山へ登ります。この低山が最後の山なので、どこか景色の良い場所でお昼ご飯にします。
磐栄稲荷宮の境内は平和台公園内にあるようで、展望台やテーブルなどもあり、数名のハイカーがおられました。時刻は11:30にもなっていませんが、お腹すいたのでここでご飯。
大体4時間ほどのリハビリハイクとなりましたが、アップダウンは少ないけどルートが不明瞭なので、初心者向きではないかな。さて、近所にある湯の花温泉 渓山閣へ。
そう言えば平和台公園を通る時に、運動会みたいな音が響いていたんだけど、嫁さんが調べた所によると近くにある亀岡運動公園 クニッテルウッドランドにももクロ(もちろんほぼ知らん)が来ていたみたいで、その歌声だったみたいです。渓山閣へ行くまでに亀岡運動公園の横を通過するんだけど、亀岡では見たことないほどの人出でした😁
肝心の温泉は日曜の昼という事もあり、日帰りプランの観光バスが数台停まっていましたが、お風呂自体は空いていました。ここは旅館の大浴場を開放しているので、相変わらず綺麗でアメニティなど充実していますが、泉質はサラッとした単純泉で特徴はあまりないです。
ジェエット付きの大きい内湯・ドライサウナ・水風呂、半露天風呂・ジェットバスのみ。でも風情のある整えられた内庭が美しく、また95℃のドライサウナが熱い! 1時間強で入ったのですが、サッパリとした泉質もあり、全身リフレッシュして帰路につけました。