ぷちやま
京都府京都市/2023年7月8日/曇り/2時間30分
今週の週末は土日共に梅雨の雨ですが、辛うじて土曜の午前だけは登れそうです。これは久々にぷちやまだな。
ヤマレコNO.5678285 約2時間程度の行程ですが、中尾の滝と大文字山、そして火床を周回しようと思います。そして温泉は、京都市内の旅館で随一を誇る?という松栄の誠の湯。ここ残念ながら天然温泉ではないのですが、日帰り湯もしているようなので初訪問してきます。果たして随一とは?
自宅から比較的近いので、8時前には銀閣寺(慈照寺)の周辺へ到着できました。この辺りはコインPが沢山あり、車を停めてからコンビニまで軽食を買いに歩きました。参道を歩いた先の銀閣寺裏に登山口があり、そこから時計周りに周回しますが、今日は湿度が高くてまたも無風・・・。大文字山山頂まで、スチームサウナばりに汗を掻きながら登ることになります。
気温は高くないのですが、殆ど無風なので汗がヤバいです。こまめに水分補給しながら、蚊に襲われないように黙々と止まらず登っていきました。そしたら、非常に有り難い小川脇の道へ・・・助かったー!
僕はもう完全に汗だくで、出発からまだ1時間弱しか経過していませんが、この時期の登山はムシムシし過ぎで体力を奪われます。滝の飛沫を頭から浴びて、手も腕も冷やしましたが、この時期でも水は相当冷たくて~マジ生き返る(ベホイミや!) ここから当面は川沿い歩きとなり、気温も数℃は低いのでかなりいいヒーリングルートでした。
9時過ぎに出逢坂へ到着。ここで小休憩後にもう目と鼻の先にある山頂へ登ります。山頂へ登頂後にわかったのですが、この登りルートだけ風が無く、山頂から下る尾根道では扇風機ばりに風があり、めっちゃ快適でした。これも山あるあるですが、ぷちやまでも油断したらアカンね。
まだ9時30分、駐車場より90分しか経過していませんが、今日は汗かきすぎて凄い疲れました。まだお腹もそんなに空いてないので、軽い補給と着替えを行います。
ここ大文字山山頂は、ベンチなども整備されており、なんせ風もあり涼しくて快適! これまでの登りと違いすぎて、体内の熱を完全に冷却でき、ほぼ完全回復(ベホマ)です。休憩後、あとは火床を経由して下るだけよ。
駐車場着が10時30分過ぎなので約2時間30分程度でしたが、そうは思えないほど色々と充実した山業でした。でも二人共また汗ダクダクなので、車で25分程度走って本日のお風呂に向かいます。
市内は混んでいましたが、それでも11時過ぎに旅館松栄の「誠の湯」へ到着。京都市下京区にあるので周辺の道は相当狭かったですが、建物は立派! 旅館の3Fと4Fがお風呂になっていて今日の男湯は、3Fにアクションバス付の総檜風呂(大)とイベント風呂(中)、4Fには空しか見えない富士山溶岩露天風呂(中)、遠赤サウナ(中)、水風呂のみ。そしてここは天然温泉ではなく、普通のお風呂です。
建物はそこまで新しくはないと思いますが、お風呂は清潔感があり割りと綺麗で、この時間だからなのか非常に空いてました。しかし特に何の変哲もないお風呂なので、HPにある随一感はどこ? 1時間強でお邪魔しましたが、山業で汗ダクダクの身体をサッパリと洗え、高温サウナで更に汗を流して帰りました。