香川県三豊市/2023年7月15日/晴れ
技術:初級 体力:初級(4時間)
日帰り登山日記としては、記念すべき第100記事目! 今回は四国・香川県へ、1泊2日の小遠征登山となります。1日目は香川県三豊市にある七宝連山を縦走し、最後に日本のウユニ塩湖と呼ばれることもある父母ヶ浜に寄って行こうと思います。
ヤマレコNO.5229754を参考に 高屋神社外宮 ➡ 高屋神社(穂積山) ➡ 上之山 ➡ つず(七宝連山最高峰) ➡ 七宝山 ➡ 志保山 ➡ 志保山東峰(昼食) ➡ 志保山の風穴 ➡ 父母ヶ浜 ➡ タクシー移動 ➡ 高屋神社外宮 というコースで回ります。
登山後の温泉は、折角なので近くにあるたかせ天然温泉に浸かって、高松市のホテルで1泊します。晩ご飯は、馬刺しか一鶴で骨付鳥を食べたいところですが、さて。
自宅を6時に出発、美しい明石海峡大橋を渡り淡路島を越えて、四国へと上陸しました。僕らはよく四国にも来るのですが、香川といえばうどん県。この2日のうち、どこかで讃岐うどんも味わう予定です。
高尾神社までは、最初から結構な角度の登りとなり、朝で気温は低めとはいえ汗が吹き出ます。それでも結構な人出もあり、老若男女色んな方が登っておられました。
やはり海が見える山は景観が一味違います。本日の瀬戸内海は波も穏やかで、美しい水面が広がっていました。しかし、まぁ暑いですわ。
高尾神社に到着。予想以上に凄い景色が広がっており、絶好の撮影スポットのようでした。しかし僕らみたいな登山者はほぼおらず、殆どの方がこの鳥居を目指して来ている観光客ですかね。
高尾神社を過ぎると縦走路には誰もいなくなり、所々で藪こぎしながら稜線を進んで行きます。しかし殆ど風がないので暑い! 眼下に見える海に入りたい。
500mに満たない七宝連山ですが、所々で展望と休憩場があり景色が綺麗、そして何故かキノコが多い。これで風さえあれば快適なのですが、ほぼ風はないので暑い!
やはり景色は関西と違い、異国情緒に溢れていました。近場ではありますが、遠征登山はやはりテンション上がるね。
東峰にはベンチも整備されているので、ここでお昼ご飯にします。景色良し、風もあり虫もほぼいないので快適な休憩場となりました。
嫁さんは珍しく夏バテで食欲なし笑 僕は暑くて汗だくだけど、お腹はペコペコなのでモリモリ食べて体力回復。塩飴などで塩分もキッチリ補給して下山を開始します。下山はレコとは違い次は風穴に向かいました。
志保山の風穴、どういった原理かわかりませんがクーラーの中より涼しい15℃。周りの気温は32℃位なので極楽なのですが、蚊が多いので即退散です。
父母ヶ浜に到着・・日本のウユニ塩湖と言われているとかいないとか。なかなか良い写真は難しいみたいですが、一応挑戦してみます。
夕方に夕日をバックに撮影するのが定番らしいのですが、天気・風・引き潮などの条件が難しくなかなか撮れないとタクシーの運転手さんから教えてもらいました。
ここ父母ヶ浜から駐車場までは歩いて6km位ですが、流石に熱中症になりそうなので、コンビニ(デイリーヤマザキさん)でタクシーを呼んでもらい快適に移動、助かりました・・ありがとうございましたm(__)m
タクシーで戻ったのが14時20分なので、大体4時間強でしたがこの暑さでは限界かな。車で少し走ってたかせ天然温泉へ。ここはご近所に親しまれている銭湯のようで、内湯が主浴槽・ジャグジーバス・寝風呂2つ・サウナ・水風呂、露天は天然温泉の風呂1つのみ。汗だくだったのでサッパリするにはいいけど、泉質を含めて特筆すべき箇所はないかな笑 1時間ちょい入ってから、高松市に移動します。
目星を付けていた馬刺しのお店 波津馬 高松店は、予約で満席。そして一鶴も入れないどころか持ち帰りも売り切れ笑 コロナ開けの3連休初日で人出多い上に、インバウンドも戻りつつあるようで、どこのお店も満席で入れず夕食難民・・凄い状況でした。
商店街を歩きまくり、ふと目についたカウンターだけの寿司屋に・・ここがラッキーな事にギリギリ2名空いてました!! ご年配のご夫婦が営まれているのですが、凄い旨くて安かった! まずニシ貝のつぼ焼き・・・これがメッチャ旨し! 赤貝・トビウオと美味かったニシ貝は刺し身でも頂き、油の乗ったブリカマ、超新鮮な河豚の白子や雲丹・マグロ・蟹味噌の寿司、瓶ビールに四国の日本酒を堪能。相当食べて呑んで、二人でたったの1万円でしたが、大将お勘定間違えてないかな???
ご馳走様でした!!
しかし、お寿司屋さんの名前確認するの忘れました。高松に来たら、是非もう一度訪れたい。