三重県津市／2024年1月21日／晴れのち曇り
技術：初級 体力：初級(4時間)
今回は久々に亀山方面に向かいます。目的は昔1度登ったことのある錫杖ヶ岳ですが、殆ど記憶にないので再度登ってみようと思いました。ヤマレコNO.6340121 今回はこれをトレースします。
因みに亀山7座とは、
亀山7座
仙ヶ岳、臼杵ヶ岳、錫杖ヶ岳は登っていますが、他は未踏だなぁ。機会があれば、全制覇も検討したいと思います。下山後の温泉は湯元榊原舘 湯の庄へ。ここもまだ訪れたことないので、久々の新規！楽しみです😁
ダム湖のふれあい公園駐車場は広く、お手洗いもあるので使いやすいです。しかし昔一度登ったはずだけど、二人共全然記憶になくて、意外に新鮮でした😁 登山口まで歩くと、中腹くらいまでは杉林が続きます。
終盤までは単調な杉林です😂 山頂直下には鎖場があるらしいのですが、今のところ特に変化なし！
鞍部まではどおって事ない平凡な登山道、鞍部から小雀の頭までは細い尾根や急勾配、ロープ場などがある登山らしいコースとなります。鞄デポったので身体は軽いし、やっと面白くなってきた。
一応、抑えで行く感じですかね？ 特に何かがある訳ではなったです。鞍部まで行き帰りで40分程度掛かります。道中には岩場やロープ場がありますが、慎重に行けば問題ないです。
⑩がゴールかと思ってましたが、山頂下にある東屋でした。まぁ殆どゴールのようなものですが、山頂はこの上40ｍにあります。そこそこ登山者もおられ、マイナーだけどよく整備された人気の山なんですね。
登山道と違い山頂直下はなかなか岩場が面白くて、頂上からは360℃の視界が広かっていました。遮るものはありませんが、そこまで風も強くなく穏やかなので、まだ10:3ですがここで休憩にします。
今回の反対周り(時計回り)の方が岩場を登る事になるので、より面白いような気がします。この岩場を超えるとあとは登りと同じような尾根道となりますが、こちらには適度にベンチなどもあり、よりメジャーな登山道という感じです。
柚之木の頭、これもまた一応抑えた感じです。特になにもありません。分岐まで戻って後は下るだけです。
ゆっくり歩いて、駐車場着が12:39なので、大体4時間といったところです。
さて、車で30分ほどの場所にある榊原温泉へ。初めて訪れたのですが、三名泉(有馬温泉、玉造温泉、榊原温泉)の一つに数えられる歴史ある温泉地だったようです。なかでも湯元榊原舘 湯の庄は日帰り入浴もあり、特に驚いたのがその泉質。
お風呂場に入るとマイルドに硫黄臭が漂い、かけ湯がないのでシャワーを浴びたのですが、もうこれがヌルヌル！ ここシャワーまで源泉を使っています。内湯には大きい主浴槽と31℃前後の源泉風呂、半露天に岩風呂のみですが、全部源泉かけ流しの淵からオーバーフロー状態。
主浴槽に入ると、早速ヌルヌルスベスベの泉質が肌にまとわり付き、凄い温泉感があります。そして露天岩風呂は、あまり景色などはありませんが、今の時期空気が冷たくて気持ちいい。保温効果も高く逆上せそうになりますが、冷たい源泉かけ流し風呂に入ればゆっくりクールダウンできます。これに繰り返しで泉質を余すことなく愉しむ感じですね。
45分程度しか入りませんでしたが、二人共大満足でした。唯一、シャワーも全部源泉使用なので、お肌の弱い方には少し厳しい面もあるかもしれません。僕らは特に問題なく、温泉成分を纏ったまま帰路につきました。
ここは純温泉BEST5入りです。
