滋賀県野洲市/2023年9月10日/晴れ
技術:初級 体力:初級(4時間)
今日の天気予報ではお昼から雷雨という事で、近場・短時間で行ける山にしました。滋賀の三上山は別名「近江富士」とも呼ばれており、周辺の色んな山々からその美しい姿を見る事ができる標高432mの独峰です。
ヤマレコNO.5898676 このコースをレコとは逆の時計周りに周回してみますが、本日の気温は32℃との事で残暑の低山周回となります。しかし、ここ野洲市も低山連山縦走路が数多く有り、関西アルプスになっても不思議ではない程のバリエーションコースが多数存在し、なかなか奥深いものがあります。
登山後は最近2週続けて水春を訪れているので、比較する意味においてもまた守山湯元水春 ピエリ守山へお邪魔する事にしました。スパ銭のなかで安定したクオリティを誇る水春は、どこもほぼハズレがないという僕らの安牌です。
コインPが見当たらないので、某ショッピングモール駐車場の一番端を勝手にお借りました。代わりに帰りにお買い物させて頂きますので、お許しをm(__)m
ここから周回しますが、当面住宅街になりますのでボチボチ歩いて登山口に向かいます。近江富士の表登山道と違い、こちらはマイナールートですね。
微妙にしっくりきてなかったのですが、やはりミスりましたね。この少し先に妙光寺山磨崖仏様があるようで、あまり調べてなかったので手前に石窟をそれだと勘違い。スルーしました笑
気温は約32℃、直射日光下でほぼ無風、・・・キツい。あまり夏に来るコースではないかもしれませんが、他の季節であれば景色も良く変化もあるルートなので、面白いと思います。
この辺りは、小ピークや巨岩・奇岩が沢山あり、景色も良くてアルプス感がありました。前にこの近くを縦走したのですが、そのコースと繋がっており、頑張ればかなりの距離を縦走可能です。でも夏場は止めたほうがいいですけどね。
近江富士の登り口までそこそこ距離があり、面白いルートなのですが暑さでどんどん体力を奪われます。登り口に着いた頃には僕はもうヘロヘロで、毎度のことながら嫁さんは全然元気。ここから432mの直登りが開始されます。
炎天下の稜線歩きからの、ほぼ直登りでバテバテ。嫁さんは全然余裕なので、またもや怒られ・・・。僕が体力ないのではなく、君が有りすぎるのでは・・? しかし、そろそろ鍛え直さないとならんな。
時刻は10:50ですが、二人共全く食欲がなく(熱中症ではない)、お昼ご飯は食べませんでした笑 今日は水分だけの補給となります。そして、予報では午後から雷雨だったので速攻で下山開始。しかし結局夕方まで雨は降らず、曇りを期待してきましたが天気は終始快晴でした。
約4時間の行程となりましたが、近江富士の登り辺りがキツかった。。。このコース涼しい時期なら、見所多いし面白いので、全然余裕だと思います。
さて、車で25分ほど走って守山湯元水春に着きましたが、駐車場いっぱい・・・ここは複合モールなので凄い人出です。温泉も満員ではないけど、かなりのお客が来ていて大盛況。守山湯元水春は、少し小さめで塩サウナもないけど、その代わり露天からの景色(琵琶湖と比良山系一望)が素晴らしい。
3時間コースで楽しみましたが、サウナは熱いし水風呂も冷たい。炭酸の寝湯も超炭酸泉も気持ちいいのですが、天気予報に反して夕方までピーカンだったので外気浴場は直射日光ビシャーで辛かったな笑